2009年07月22日
旅…七日目(地球岬~…6月28日)
何とかゼニガタアザラシを見る事が出来てえりも岬を後に日高路を北へ…
そうそう、従弟の船をえりも岬の駐車場側から見る事が出来ました…!

海の男はやっぱり海が大好きです…笑
…昨夜はどうもありがとうね!
さて…次の目的地は姉の住む苫小牧です…!
日高路は何度も通った道なのでちょっと駆け足…笑
途中、鵡川の道の駅 「むかわ 四季の館」 で休憩…
道の駅の外…小さな車でお焼きを販売していたので、クリームチーズを…

中身がたっぷりと入って美味しかったなぁ…!
そして午後2時頃苫小牧へ着き、姉の所で一時間ほど休憩をしましたが
…実は旅の二日目に、未定だったおカミさんの所用が7月1日と確定…!
一日余裕を見て6月29日中に家へと帰る事として、えりも岬から渡島半島
積丹半島を周るには最速でも二日は必要となるので、北海道一周を変更し
室蘭の地球岬を経て帰路に就く事と決めていたのでした。
苫小牧を出て一時間半ほどで室蘭の地球岬へ、最初にすぐそばの
室蘭八景の一つ… トッカリショ …へ

「トッカリショ」とはアザラシを表す言葉で、最初は岩の事をそう呼んで
いたようですが、今ではこの周辺の漁場の総称となっているそうです…

そういえば、岩の形が体を持ち上げたアザラシのように見えますね…笑
クリックで大きくなります…

断崖の上の緑は、まるでじゅうたんを敷いたようにとっても綺麗でした…!

陽も傾きはじめ、ケンタも散歩で一息入れて地球岬へと向かいます…笑

地球岬はこちらの反対側へ周るとすぐの所にあります…!

地図はこちら…
http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=navclient&ie=UTF-8&hl=ja&rlz=1T4GGIK_jaJP274JP297&q=%e5%9c%b0%e7%90%83%e5%b2%ac
…おっと、電話ボックスも地球儀です!…笑

そしてここが 地球岬 …残念ながら水平線は霞んでいますが…

ちょこんと出た岬で、眼の錯覚もあり水平線が ま~るく 感じます!
クリックで大きくなります…

港の方は陽の光が反射してキラキラと輝いてとても綺麗…!

そうそう岬を下りる前に… 室蘭焼き鳥まん …とツブ串を…
一口サイズの揚げいものおまけつき!…笑

それとこれも有名?なのかなぁ… カレーラーメンまん …

室蘭焼き鳥の肉は鳥ではなく豚なのは良く知られていますが…
中華まんにしたところで、お味の違いは………まぁ、そのまんまです…爆
ま、美味しくいただきましたけどね!…笑
ここからは夕暮れも近づきビデオでしか撮影しておらず、
載せる写真がありません!…汗
この後、室蘭の港をまたぐ美しい 白鳥大橋 を渡り、
ボクシングの内藤チャンピオンで有名になった…
私の生まれ故郷の 豊浦 へと向かい、天然温泉 「しおさい」 で
綺麗な夕日を眺めて温泉に浸かり、ゆっくりと体を癒し帰路に着きました…
その前に夕食…海老フライと、噴火湾産のホタテのフライをチョイス!

中山峠を越え、10時頃自宅に到着…両親と娘に旅の報告をしましたが、
ケンタもほっとしたのか間もなくぐっすりと眠ってしまいました…笑

なかなか出来ないだろうと思っていた車中泊の旅を実現し、そしてとても
素晴らしい景色に出会い…本当に楽しい旅を経験する事が出来ました…
まだ少しだけ周れなかった所もありますが、またの機会を楽しみにして
今回の… 岬巡りの旅 …の報告を終わりたいと思います…
一緒に見ていただいた…また、コメントしてくださった皆さん…
長い長い旅路にお付き合いいただきまして、ありがとうございました…!
次回は… サプライズ、富良野の旅 …お楽しみに!…笑
そうそう、従弟の船をえりも岬の駐車場側から見る事が出来ました…!

海の男はやっぱり海が大好きです…笑
…昨夜はどうもありがとうね!
さて…次の目的地は姉の住む苫小牧です…!
日高路は何度も通った道なのでちょっと駆け足…笑
途中、鵡川の道の駅 「むかわ 四季の館」 で休憩…
道の駅の外…小さな車でお焼きを販売していたので、クリームチーズを…


中身がたっぷりと入って美味しかったなぁ…!
そして午後2時頃苫小牧へ着き、姉の所で一時間ほど休憩をしましたが
…実は旅の二日目に、未定だったおカミさんの所用が7月1日と確定…!
一日余裕を見て6月29日中に家へと帰る事として、えりも岬から渡島半島
積丹半島を周るには最速でも二日は必要となるので、北海道一周を変更し
室蘭の地球岬を経て帰路に就く事と決めていたのでした。
苫小牧を出て一時間半ほどで室蘭の地球岬へ、最初にすぐそばの
室蘭八景の一つ… トッカリショ …へ

「トッカリショ」とはアザラシを表す言葉で、最初は岩の事をそう呼んで
いたようですが、今ではこの周辺の漁場の総称となっているそうです…

そういえば、岩の形が体を持ち上げたアザラシのように見えますね…笑
クリックで大きくなります…

断崖の上の緑は、まるでじゅうたんを敷いたようにとっても綺麗でした…!

陽も傾きはじめ、ケンタも散歩で一息入れて地球岬へと向かいます…笑

地球岬はこちらの反対側へ周るとすぐの所にあります…!

地図はこちら…
http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=navclient&ie=UTF-8&hl=ja&rlz=1T4GGIK_jaJP274JP297&q=%e5%9c%b0%e7%90%83%e5%b2%ac
…おっと、電話ボックスも地球儀です!…笑

そしてここが 地球岬 …残念ながら水平線は霞んでいますが…

ちょこんと出た岬で、眼の錯覚もあり水平線が ま~るく 感じます!
クリックで大きくなります…

港の方は陽の光が反射してキラキラと輝いてとても綺麗…!

そうそう岬を下りる前に… 室蘭焼き鳥まん …とツブ串を…
一口サイズの揚げいものおまけつき!…笑


それとこれも有名?なのかなぁ… カレーラーメンまん …


室蘭焼き鳥の肉は鳥ではなく豚なのは良く知られていますが…
中華まんにしたところで、お味の違いは………まぁ、そのまんまです…爆
ま、美味しくいただきましたけどね!…笑
ここからは夕暮れも近づきビデオでしか撮影しておらず、
載せる写真がありません!…汗
この後、室蘭の港をまたぐ美しい 白鳥大橋 を渡り、
ボクシングの内藤チャンピオンで有名になった…
私の生まれ故郷の 豊浦 へと向かい、天然温泉 「しおさい」 で
綺麗な夕日を眺めて温泉に浸かり、ゆっくりと体を癒し帰路に着きました…
その前に夕食…海老フライと、噴火湾産のホタテのフライをチョイス!


中山峠を越え、10時頃自宅に到着…両親と娘に旅の報告をしましたが、
ケンタもほっとしたのか間もなくぐっすりと眠ってしまいました…笑

なかなか出来ないだろうと思っていた車中泊の旅を実現し、そしてとても
素晴らしい景色に出会い…本当に楽しい旅を経験する事が出来ました…
まだ少しだけ周れなかった所もありますが、またの機会を楽しみにして
今回の… 岬巡りの旅 …の報告を終わりたいと思います…
一緒に見ていただいた…また、コメントしてくださった皆さん…
長い長い旅路にお付き合いいただきまして、ありがとうございました…!
次回は… サプライズ、富良野の旅 …お楽しみに!…笑
2009年07月18日
旅…七日目(えりも岬~地球岬・6月28日)
…えりも岬の雄大な景色を外から楽しんだ後、
今度は展望場所の地下にある… 風の館 …へと足を運びます…

正面を入ると…

昆布漁に使われている磯舟が展示してありました…
私が子供の頃には祖父と伯父が交代で、
この船に溢れんばかりに昆布を満載して浜へと帰ってきたものです…

入り口からは、このように岬の風が巻き付けるような回廊を進みます…

風紋のイメージなのでしょうか…

いろいろな形のガラス玉…他にも色々な展示もありますが…

ここ風の館には風速25m/s の風を体験できる施設もあります…!
私たちはすでに旅の初めに、強風で一晩眠れなかった経験をしているので
今回は遠慮しておきましょう…爆!
そこで目に留まったのがこれ…ゼニガタアザラシと背比べ…です!…笑

おカミさんは何とゼニガタアザラシと同じでした!
あれっ…私は小さい!
…って、おカミさん背が高いのに更にヒールの高いサンダルではねぇ…爆

さて本物のゼニガタアザラシは何処に?!
風の館の二階部分から下に向かって階段状の展望施設があります

早速用意されているフィールドスコープをのぞかせてもらいます!
おっと…何やら岩の上にポコポコと乗っているのが見えますが…

結構な数のアザラシが日向ぼっこをしているようです!
クリックで大きくなります…

冷たい北の海で魚等を捕って暮らしているアザラシたち…
それでも体が冷えてしまわないのには…こういう秘密があるんですね

それでも体温が低下してしまわぬよう、日向ぼっこで体を温めているので
すね…ただゴロゴロとしているわけではありませんでした…笑
ゼニガタアザラシとも無事会う事が出来、更に日高海岸を北へ…
…つづく…
今度は展望場所の地下にある… 風の館 …へと足を運びます…

正面を入ると…

昆布漁に使われている磯舟が展示してありました…
私が子供の頃には祖父と伯父が交代で、
この船に溢れんばかりに昆布を満載して浜へと帰ってきたものです…

入り口からは、このように岬の風が巻き付けるような回廊を進みます…

風紋のイメージなのでしょうか…

いろいろな形のガラス玉…他にも色々な展示もありますが…

ここ風の館には風速25m/s の風を体験できる施設もあります…!
私たちはすでに旅の初めに、強風で一晩眠れなかった経験をしているので
今回は遠慮しておきましょう…爆!
そこで目に留まったのがこれ…ゼニガタアザラシと背比べ…です!…笑

おカミさんは何とゼニガタアザラシと同じでした!
あれっ…私は小さい!
…って、おカミさん背が高いのに更にヒールの高いサンダルではねぇ…爆

さて本物のゼニガタアザラシは何処に?!
風の館の二階部分から下に向かって階段状の展望施設があります

早速用意されているフィールドスコープをのぞかせてもらいます!
おっと…何やら岩の上にポコポコと乗っているのが見えますが…

結構な数のアザラシが日向ぼっこをしているようです!
クリックで大きくなります…

冷たい北の海で魚等を捕って暮らしているアザラシたち…
それでも体が冷えてしまわないのには…こういう秘密があるんですね

それでも体温が低下してしまわぬよう、日向ぼっこで体を温めているので
すね…ただゴロゴロとしているわけではありませんでした…笑
ゼニガタアザラシとも無事会う事が出来、更に日高海岸を北へ…
…つづく…
2009年07月16日
旅…七日目(えりも岬・6月28日)
旅も七日目に入り、当初の強い風の他は天候にも恵まれて
素晴らしい景色を満喫しています…
この日も朝から晴れわたり、母の実家からの眺めも素敵ですよ…!

子供の頃には磯舟で、この岩場に渡って釣りを楽しんだ事もあります!
前浜は昆布干場になっており、夏休みの間中ずっとここで過ごした
私にとって…ふるさと…とも言える、とても思い出深い場所なのでした…
さて前夜は話も弾んで午前様でしたが、従弟は6時過ぎには海へと出かけ
私たちはゆっくり朝食をいただき、8時半に出発しました…笑
前日は暗くなってしまい、灯台の灯りだけを眺めて通り過ぎた
… えりも岬 …へと向かいます…
昔は歌の詩のとおり…何もない…岬にも、今は立派な施設も出来ています

展望台… 風の館 …は周辺の景観を損なわないように地中に…!

まずはその建物の上を歩いて岬へと進みます…

丁度…建物の真上にはモニュメント… 風極の地 …
ここえりも岬では一年間を通じて、風速10m以上の風の吹く日が
…何と、290日を越えるのです…!

そして岬の沖は黒潮と親潮がぶつかり合い、深い霧が立ち込める日本でも
有数の海の難所となっており、その海を守るえりも灯台は明るい光と
大きな霧笛の音で、沖を行く数多くの船の安全な航行を見守っています…

振り返ると…遥か遠くには、この岬へと連なる延々150kmにも及ぶ
… 日高山脈 が望まれます…
(クリックで大きくなります…)

左へ回り込み、階段を下へ降りると岬の先端へ向かいます…

私は何度も足を運んでいるので、このまま右の断崖の方へと進みます…
ここが岬の一番高い所…海抜70mを越えます…!
(クリックで大きくなります…)

私の母は若い頃、左側の崖を昆布を背負って登った事もあるそうです…!
(クリックで大きくなります…)

沖へと続く岩礁帯は7kmにも及び、日高山脈が真直ぐ海へと没する所…
(クリックで大きくなります…)


こちらの石碑は…あの、森進一さんの歌碑…笑

隣にもう一つ…こちらは早くからあった島倉千代子さんの歌碑です…

更にワンドを右に出ると…


こんな銘板も…笑

日高山脈が海中に没する…というのもうなずけますね…笑
以前はこんなに立派な柵もなく、この先まで身を乗り出す人も…!

更に岬の右手へ進み、車を止めた駐車場方向へ…
… エゾカンゾウ …が綺麗に咲いていました!

こちら側が日高山脈の西海岸…
以前は崖の下に夏の間だけ昆布漁をする番屋が点在していました…
今でも何軒かは番屋で漁をしており、この先の海が少し霞んだ辺り、
崖下が広くなって、小さな港のある所に母の実家があります…

もう少しで駐車場に戻ります…灯台をバックに…エゾカンゾウ…

(クリックで大きくなります…)

アヤメの花も綺麗でした…

そしてハマナスの花も、風が強いので地を這うように咲いています…!

思い出の場所で、少々長くなりますが…次回はいよいよ 風の館に …

…さて、果たして ゼニガタアザラシ には会えたのでしょうか…!
素晴らしい景色を満喫しています…
この日も朝から晴れわたり、母の実家からの眺めも素敵ですよ…!

子供の頃には磯舟で、この岩場に渡って釣りを楽しんだ事もあります!
前浜は昆布干場になっており、夏休みの間中ずっとここで過ごした
私にとって…ふるさと…とも言える、とても思い出深い場所なのでした…
さて前夜は話も弾んで午前様でしたが、従弟は6時過ぎには海へと出かけ
私たちはゆっくり朝食をいただき、8時半に出発しました…笑
前日は暗くなってしまい、灯台の灯りだけを眺めて通り過ぎた
… えりも岬 …へと向かいます…
昔は歌の詩のとおり…何もない…岬にも、今は立派な施設も出来ています

展望台… 風の館 …は周辺の景観を損なわないように地中に…!

まずはその建物の上を歩いて岬へと進みます…

丁度…建物の真上にはモニュメント… 風極の地 …
ここえりも岬では一年間を通じて、風速10m以上の風の吹く日が
…何と、290日を越えるのです…!

そして岬の沖は黒潮と親潮がぶつかり合い、深い霧が立ち込める日本でも
有数の海の難所となっており、その海を守るえりも灯台は明るい光と
大きな霧笛の音で、沖を行く数多くの船の安全な航行を見守っています…

振り返ると…遥か遠くには、この岬へと連なる延々150kmにも及ぶ
… 日高山脈 が望まれます…
(クリックで大きくなります…)

左へ回り込み、階段を下へ降りると岬の先端へ向かいます…

私は何度も足を運んでいるので、このまま右の断崖の方へと進みます…
ここが岬の一番高い所…海抜70mを越えます…!
(クリックで大きくなります…)

私の母は若い頃、左側の崖を昆布を背負って登った事もあるそうです…!
(クリックで大きくなります…)

沖へと続く岩礁帯は7kmにも及び、日高山脈が真直ぐ海へと没する所…
(クリックで大きくなります…)


こちらの石碑は…あの、森進一さんの歌碑…笑

隣にもう一つ…こちらは早くからあった島倉千代子さんの歌碑です…

更にワンドを右に出ると…


こんな銘板も…笑

日高山脈が海中に没する…というのもうなずけますね…笑
以前はこんなに立派な柵もなく、この先まで身を乗り出す人も…!

更に岬の右手へ進み、車を止めた駐車場方向へ…
… エゾカンゾウ …が綺麗に咲いていました!

こちら側が日高山脈の西海岸…
以前は崖の下に夏の間だけ昆布漁をする番屋が点在していました…
今でも何軒かは番屋で漁をしており、この先の海が少し霞んだ辺り、
崖下が広くなって、小さな港のある所に母の実家があります…

もう少しで駐車場に戻ります…灯台をバックに…エゾカンゾウ…

(クリックで大きくなります…)

アヤメの花も綺麗でした…

そしてハマナスの花も、風が強いので地を這うように咲いています…!

思い出の場所で、少々長くなりますが…次回はいよいよ 風の館に …

…さて、果たして ゼニガタアザラシ には会えたのでしょうか…!
2009年07月13日
旅…六日目(涙岬~えりも・6月27日)
涙岬で帰らぬ人となった若者と、乙女の横顔を偲びつつ…
駐車場まで戻って見るとパトロールカーが入ってきました…!?
どうやら車上荒らしが横行しているので注意するようにとの事でした…
荷物は出来るだけ持って出かけるように…とのご注意でしたが…
荷物満載の私たち…全て持って…は到底無理なのでありました…笑
さて涙岬をたち、15km程走ると牡蠣でも有名な厚岸の町に入ります…
道の駅 「厚岸グルメパーク・コンキリエ」 で一休み…
地図はこちら

ここで、お菓子の品評会で賞を取ったという最中を見つけました…!

牡蠣最中 です…中に餅が入っており、一つは粒あん…もう一つは
白餡に牡蠣のエキスが入っているようです…なんとなく…かな?…笑

ここでは他に、根室銘菓オランダ煎餅 を…笑

せんべいと言ってもとても柔らかいんです…笑
いっぷくしたら丘の上の道の駅を降りて、来る途中で見つけていた…
海鮮市場に寄っていけすの中から活ガキを買い…

そのまま生と、レンジをお借りして蒸しガキで食べました!

その場で食べるのはやっぱり 美味しいですね!
他に美味しそうなのでレトルトのスープカレーも買ってしまいました…笑

ここでもうすでにお昼…この日は えりも岬 を目標としており
かなりの距離を残していますので…少々 先を急ぎます …!
厚岸を出て釧路でホームセンターに寄った他は白糠町の道の駅…
「しらぬか恋問」 まで直行です!
ここでお隣にあったコンビニで買ったサンドイッチで昼食!…笑

そのまま一気に南下…直別から一般的な内陸へは入らず、
あくまでも海岸沿いを進みます…
途中2km程は今回唯一の ダートコース も…景色は最高です!
更に20km程で海岸沿いの道は無くなり、虫類まで進みそこから北上…
途中、更別村の道の駅 「さらべつ」で休憩、ジュースで一息…

実は虫類からそのまま南下出来たのですが…ここに寄ろうという事で…笑

そう …せっかくですので… 花畑牧場へ!
地図はこちら

この窓の中の何十人もの女性たち…眼だけしか見えない白装束姿で
大きな器の中の生キャラメルを一生懸命にかき混ぜていました…!
写真を撮影しても良いようでしたが、逆に中から一斉に視線を浴びては
…無理でした!…爆

販売所では買い物かごに生キャラメルを満載のお客様も…!

こちらはチーズ工場…

こういった広々とした畑の真ん中にあります…

お土産を発送し、私たちは生キャラメルのかかったアイスクリームと
ドリンクを飲み…

生キャラメルプリンを食べました…甘いけど、やっぱり 美味しい!

とても残念だったのは、かの… ホエー豚丼 …を食べられなかった…
これを出しているホエー豚亭だけは、4時オーダーストップ…
5時クローズだそうで、お越しの際は 注意が必要です! …笑
さてさて、6時近くにもなり…目的のえりも岬まではまだ80km程…
陽も傾きはじめ…日高山脈を遠く右に見て、急ぎ車を南へと走らせます…
そうして日も暮れた7時半頃… えりも岬 へ到着…
地図はこちら
もうすっかり暗いので、岬の見学は明日とし…
岬をかわし車で5分程にある私の 母の実家 へ泊めて貰う事に…!
三年ぶりにおじゃまして 海の幸 に舌鼓…

(サメガレイのちゃんちゃん焼き!…これは初めて!)
すっかり話が弾み…何故か生ビールのタンクもあって!?

(ツブに…肝も入ったカジカ汁!)
楽しい宴は 午前一時まで 続いたのでした!…笑
この日一日食べ物の日!?…景色もきれいな明日へと続きます…爆
駐車場まで戻って見るとパトロールカーが入ってきました…!?
どうやら車上荒らしが横行しているので注意するようにとの事でした…
荷物は出来るだけ持って出かけるように…とのご注意でしたが…
荷物満載の私たち…全て持って…は到底無理なのでありました…笑
さて涙岬をたち、15km程走ると牡蠣でも有名な厚岸の町に入ります…
道の駅 「厚岸グルメパーク・コンキリエ」 で一休み…
地図はこちら

ここで、お菓子の品評会で賞を取ったという最中を見つけました…!

牡蠣最中 です…中に餅が入っており、一つは粒あん…もう一つは
白餡に牡蠣のエキスが入っているようです…なんとなく…かな?…笑


ここでは他に、根室銘菓オランダ煎餅 を…笑

せんべいと言ってもとても柔らかいんです…笑
いっぷくしたら丘の上の道の駅を降りて、来る途中で見つけていた…
海鮮市場に寄っていけすの中から活ガキを買い…

そのまま生と、レンジをお借りして蒸しガキで食べました!

その場で食べるのはやっぱり 美味しいですね!
他に美味しそうなのでレトルトのスープカレーも買ってしまいました…笑

ここでもうすでにお昼…この日は えりも岬 を目標としており
かなりの距離を残していますので…少々 先を急ぎます …!
厚岸を出て釧路でホームセンターに寄った他は白糠町の道の駅…
「しらぬか恋問」 まで直行です!
ここでお隣にあったコンビニで買ったサンドイッチで昼食!…笑

そのまま一気に南下…直別から一般的な内陸へは入らず、
あくまでも海岸沿いを進みます…
途中2km程は今回唯一の ダートコース も…景色は最高です!
更に20km程で海岸沿いの道は無くなり、虫類まで進みそこから北上…
途中、更別村の道の駅 「さらべつ」で休憩、ジュースで一息…

実は虫類からそのまま南下出来たのですが…ここに寄ろうという事で…笑

そう …せっかくですので… 花畑牧場へ!
地図はこちら

この窓の中の何十人もの女性たち…眼だけしか見えない白装束姿で
大きな器の中の生キャラメルを一生懸命にかき混ぜていました…!
写真を撮影しても良いようでしたが、逆に中から一斉に視線を浴びては
…無理でした!…爆

販売所では買い物かごに生キャラメルを満載のお客様も…!

こちらはチーズ工場…

こういった広々とした畑の真ん中にあります…

お土産を発送し、私たちは生キャラメルのかかったアイスクリームと
ドリンクを飲み…


生キャラメルプリンを食べました…甘いけど、やっぱり 美味しい!

とても残念だったのは、かの… ホエー豚丼 …を食べられなかった…
これを出しているホエー豚亭だけは、4時オーダーストップ…
5時クローズだそうで、お越しの際は 注意が必要です! …笑
さてさて、6時近くにもなり…目的のえりも岬まではまだ80km程…
陽も傾きはじめ…日高山脈を遠く右に見て、急ぎ車を南へと走らせます…
そうして日も暮れた7時半頃… えりも岬 へ到着…
地図はこちら
もうすっかり暗いので、岬の見学は明日とし…
岬をかわし車で5分程にある私の 母の実家 へ泊めて貰う事に…!
三年ぶりにおじゃまして 海の幸 に舌鼓…

(サメガレイのちゃんちゃん焼き!…これは初めて!)
すっかり話が弾み…何故か生ビールのタンクもあって!?


(ツブに…肝も入ったカジカ汁!)
楽しい宴は 午前一時まで 続いたのでした!…笑
この日一日食べ物の日!?…景色もきれいな明日へと続きます…爆
2009年07月11日
旅…六日目(霧多布~涙岬・6月27日)
霧多布岬のキャンプ場の朝…

バンガローに囲まれるように芝生のサイトがある小さなキャンプ場で、
他には小さな管理棟とトイレ棟、屋根のかかった炊事場があるだけです
こちらも風が強いと遮るものがありません…

しかしこの日は快晴…風もなく気持の良い朝を迎えました…!
朝食は…そろそろ家から持ってきたものを食べてしまわなくては…笑

あっ、カップ麺が二つづつあるのは…サイズがミニだからです…笑
この駐車場には一人旅のライダーが三名と車中泊のご夫婦が私達の他に
三組いらっしゃいましたが、ご挨拶を交わした方は何と三重ナンバー!
北海道へは毎年来ているとの事でした!…何度目か聞くのは忘れちゃった…爆
それぞれ挨拶を交わしながら早々と出発です…!
私たちは昨夜見られなかった、すぐそばの 霧多布岬 へ…

崖に張り付いた緑が綺麗で朝日を浴びてとても眩しかったですね…
続いて向かったのはキャンプ場の向こうに見えた岬を、更に越えた
… アゼチの岬 …
トイレ棟のある結構広い駐車場からは少しだけ歩きます…

大小の島が見え、こちらも空と海と緑と岩礁のコントラストが綺麗です…

本道との位置関係は…
(前記事で…ゴメ島へ向かい…とあったのは間違いで、削除しました)
地図はこちら…
さて、アゼチ岬をたって間もなく牛横断注意の看板の所で… 何と!

…決してヤラセではありません!…爆
そこへ…カラスも飛んできて…!

ちゃっかり仲間入りです!…笑

ケンタが牛に驚いて、ちょっぴり及び腰で吠えていると…笑

何事か…とシェパード君が歩み寄りますが、お兄さんに呼び止められて
すぐに引き返しましたよ…笑
更に間もなく行くと、これからが漁の盛りの昆布が干してありました…!

私もえりもへ15年間、夏休み中は昆布干しの手伝いに通ったものです…
霧多布から東へ6km程のところにあるのが… 琵琶瀬展望台 …
クリックで大きくなります…

地震によって窓岩が形を変えた…

確かに一か所が崩れてしまったようですね…
クリックで大きくなります…

おっと、忘れてはいけませんでした…

景色だけでなく…足元には綺麗な花たちも咲いています…笑

更に西へと車を走らせると…浜中町から厚岸町へと向かう途中に…
知る人ぞ知る… 涙岬 …があります
舗装の無い小さな駐車場で思わず行きすぎてしまい、慌てて戻りました!

駐車場に車を置き、細い砂利道を進みます…
周りは高い木はなく、草花が生えているだけ…間もなく道しるべが…

ふた手に分かれていますがまっすぐに進むと木道が現れ、
切り立った崖を左に回り込むと間もなく見えてくるのが…

…涙岬…

その昔、鰊漁が華やかなりし頃、厚岸の若者と霧多布の網元の娘が
恋に落ちた物語である。
ある嵐の日、厚岸から船で霧多布へ向うとき、ここまで来て座礁し、
若者は海の底に消えてしまった。それを知った娘は、この断崖に立って
泣きながら、声をかぎりに若者の名を呼び続けていたと云う。
今でも、この岬を訪れると断崖に悲しい娘の顔を見ることができる。
…雨が降ると水の流れが涙のように見えるのだとも…
クリックで大きくなります…

ここからは先程別れ道の道標に記された… 立岩 …が望めます…

そしてこれこそが、自身の帰りを待ちわびる愛する娘の悲しい叫びに向い
一歩一歩、岸にたどりつこうとする若者の姿なのだとも…
嵐の夜には、娘の悲しい咽び泣きと若者の恋こがれて叫ぶ声が
風と共に聞こえてくると云う…
クリックで大きくなります…

地図はこちら…
…つづく…

バンガローに囲まれるように芝生のサイトがある小さなキャンプ場で、
他には小さな管理棟とトイレ棟、屋根のかかった炊事場があるだけです
こちらも風が強いと遮るものがありません…

しかしこの日は快晴…風もなく気持の良い朝を迎えました…!
朝食は…そろそろ家から持ってきたものを食べてしまわなくては…笑

あっ、カップ麺が二つづつあるのは…サイズがミニだからです…笑
この駐車場には一人旅のライダーが三名と車中泊のご夫婦が私達の他に
三組いらっしゃいましたが、ご挨拶を交わした方は何と三重ナンバー!
北海道へは毎年来ているとの事でした!…何度目か聞くのは忘れちゃった…爆
それぞれ挨拶を交わしながら早々と出発です…!
私たちは昨夜見られなかった、すぐそばの 霧多布岬 へ…

崖に張り付いた緑が綺麗で朝日を浴びてとても眩しかったですね…
続いて向かったのはキャンプ場の向こうに見えた岬を、更に越えた
… アゼチの岬 …
トイレ棟のある結構広い駐車場からは少しだけ歩きます…

大小の島が見え、こちらも空と海と緑と岩礁のコントラストが綺麗です…

本道との位置関係は…
(前記事で…ゴメ島へ向かい…とあったのは間違いで、削除しました)
地図はこちら…
さて、アゼチ岬をたって間もなく牛横断注意の看板の所で… 何と!

…決してヤラセではありません!…爆
そこへ…カラスも飛んできて…!

ちゃっかり仲間入りです!…笑

ケンタが牛に驚いて、ちょっぴり及び腰で吠えていると…笑

何事か…とシェパード君が歩み寄りますが、お兄さんに呼び止められて
すぐに引き返しましたよ…笑
更に間もなく行くと、これからが漁の盛りの昆布が干してありました…!

私もえりもへ15年間、夏休み中は昆布干しの手伝いに通ったものです…
霧多布から東へ6km程のところにあるのが… 琵琶瀬展望台 …
クリックで大きくなります…

地震によって窓岩が形を変えた…

確かに一か所が崩れてしまったようですね…
クリックで大きくなります…

おっと、忘れてはいけませんでした…

景色だけでなく…足元には綺麗な花たちも咲いています…笑

更に西へと車を走らせると…浜中町から厚岸町へと向かう途中に…
知る人ぞ知る… 涙岬 …があります
舗装の無い小さな駐車場で思わず行きすぎてしまい、慌てて戻りました!

駐車場に車を置き、細い砂利道を進みます…
周りは高い木はなく、草花が生えているだけ…間もなく道しるべが…

ふた手に分かれていますがまっすぐに進むと木道が現れ、
切り立った崖を左に回り込むと間もなく見えてくるのが…

…涙岬…

その昔、鰊漁が華やかなりし頃、厚岸の若者と霧多布の網元の娘が
恋に落ちた物語である。
ある嵐の日、厚岸から船で霧多布へ向うとき、ここまで来て座礁し、
若者は海の底に消えてしまった。それを知った娘は、この断崖に立って
泣きながら、声をかぎりに若者の名を呼び続けていたと云う。
今でも、この岬を訪れると断崖に悲しい娘の顔を見ることができる。
…雨が降ると水の流れが涙のように見えるのだとも…
クリックで大きくなります…

ここからは先程別れ道の道標に記された… 立岩 …が望めます…

そしてこれこそが、自身の帰りを待ちわびる愛する娘の悲しい叫びに向い
一歩一歩、岸にたどりつこうとする若者の姿なのだとも…
嵐の夜には、娘の悲しい咽び泣きと若者の恋こがれて叫ぶ声が
風と共に聞こえてくると云う…
クリックで大きくなります…

地図はこちら…
…つづく…
2009年07月09日
旅…五日目(野付半島~霧多布・6月26日)
さて、北海シマエビの踊り食いに挑戦すべく注文し、待つこと数分…
大皿にのって、シマエビが 出てまいりましたっ!

棲家である藻の色と同じ緑色の 活き 北海シマエビです!
…お皿の上で跳ねてます! (クリックで是非どうぞ!…)

お店のお母さんが殻をむいてくれました…!
活きがいいので…透きとおって、しかも… 甘いっ! …

これはこれはめったに出来ない経験をさせていただき、
おカミさんにも…しっかりと味わってもらいました…笑
さて、ほっぺたが落ちかけたところで根室目差して出発です…
そして間もなく…車の窓からビデオ撮影をしていたおカミさんから
あ~っ見えた~っ! っと大きな声!… 打瀬舟 …です!

午前中には漁が終わると聞いていたので、もうそろそろ寄港してしまった
かと思っていましたが、まだ数隻が漁を続けていたようです…
これを見たかったというおカミさんは大喜びでした…笑
途中、野付で茹でたシマエビを留守を預かる両家に送り…
(ここで活きエビが倍のお値段だった事を知りましたよ!…笑)
美味しい茹でた北海シマエビと活ホタテの試食が出来ました…
茹でたのもまた格別なんだよねぇ~!…ビールが欲しいけど…我慢です!
また、ホタテが大きい!…他の地域のと比べると2割増しくらいかも?!
なんだかグルメツアーの様相を呈してきましたが(爆)…先を急ぎます…
根室湾に面した風連湖を大きく西へ迂回して浜中町「あっとこ」まで南下
そこから大きく東へと進路を変え15km程行くと風連湖畔の道の駅…
「スワン44ねむろ」へと到着です…!

風連湖は白鳥の飛来地としても有名で…

北海道でもサロマ湖、能取湖に次いで三番目の大きさを誇っています

景色を眺め一息入れたら更に東へ15分ほど走ると根室の街へ到着…
実は…私にはここでどうしても食べたいものがあります!?
かれこれ十数年前…大晦日イベント用にと奮発してから見てません!…爆
そうなんです …花咲ガニ…!

駅前の売店で売っており、その店先を借り… 食べます!

食べ方講習を聞くのももどかしく… むしゃぶります!…爆

おカミさんは足肉とツメの肉を少しか食べないので…
…甲羅の中身は 私一人で 食べちゃいました! …満腹…
もう、大満足で…それじゃぁ帰りましょうか…って、帰っちゃだめです!
それでは旅を続けましょう!…笑
駅前を出発し、根室半島の南岸を納沙布岬へと進み…20km程で岬です

…本土最東端…の文字、すぐそこには北方四島のうちの水晶島がある…
はずなのですが、沖がもやっていて見えませんでした…

納沙布の岬を出発したのはすでに午後三時を回り、落石の岬をかわすと
車は一路、浜中町…霧多布を目指し西へとひた走ります…


そして陽も傾きかけた午後6時頃…霧多布の町へ到着…
アゼチ岬にほど近い… 霧多布温泉ゆうゆ …で汗を流し

対岸の本道側に沈む綺麗な夕日を見ながら…何故かフルーツ牛乳で…笑

夜はアゼチ岬の反対にある霧多布岬のキャンプ場へ移動…小さなキャ
ンプ場で、管理人は帰宅…車中泊は記名だけで良いとの説明書きが…
この日はまるで… グルメツアー …だったので、
夕食はパスタに五目御飯とスープだけです…!

キンキンに冷えたビールを飲みます…昼食べたカニを思い出しながら…爆
(クリックしない方が…!?)
…六日目へとつづく…
大皿にのって、シマエビが 出てまいりましたっ!

棲家である藻の色と同じ緑色の 活き 北海シマエビです!
…お皿の上で跳ねてます! (クリックで是非どうぞ!…)

お店のお母さんが殻をむいてくれました…!
活きがいいので…透きとおって、しかも… 甘いっ! …

これはこれはめったに出来ない経験をさせていただき、
おカミさんにも…しっかりと味わってもらいました…笑
さて、ほっぺたが落ちかけたところで根室目差して出発です…
そして間もなく…車の窓からビデオ撮影をしていたおカミさんから
あ~っ見えた~っ! っと大きな声!… 打瀬舟 …です!

午前中には漁が終わると聞いていたので、もうそろそろ寄港してしまった
かと思っていましたが、まだ数隻が漁を続けていたようです…
これを見たかったというおカミさんは大喜びでした…笑
途中、野付で茹でたシマエビを留守を預かる両家に送り…
(
美味しい茹でた北海シマエビと活ホタテの試食が出来ました…
茹でたのもまた格別なんだよねぇ~!…ビールが欲しいけど…我慢です!
また、ホタテが大きい!…他の地域のと比べると2割増しくらいかも?!
なんだかグルメツアーの様相を呈してきましたが(爆)…先を急ぎます…
根室湾に面した風連湖を大きく西へ迂回して浜中町「あっとこ」まで南下
そこから大きく東へと進路を変え15km程行くと風連湖畔の道の駅…
「スワン44ねむろ」へと到着です…!

風連湖は白鳥の飛来地としても有名で…

北海道でもサロマ湖、能取湖に次いで三番目の大きさを誇っています

景色を眺め一息入れたら更に東へ15分ほど走ると根室の街へ到着…
実は…私にはここでどうしても食べたいものがあります!?
かれこれ十数年前…大晦日イベント用にと奮発してから見てません!…爆
そうなんです …花咲ガニ…!

駅前の売店で売っており、その店先を借り… 食べます!

食べ方講習を聞くのももどかしく… むしゃぶります!…爆


おカミさんは足肉とツメの肉を少しか食べないので…
…甲羅の中身は 私一人で 食べちゃいました! …満腹…
もう、大満足で…それじゃぁ帰りましょうか…って、帰っちゃだめです!
それでは旅を続けましょう!…笑
駅前を出発し、根室半島の南岸を納沙布岬へと進み…20km程で岬です

…本土最東端…の文字、すぐそこには北方四島のうちの水晶島がある…
はずなのですが、沖がもやっていて見えませんでした…

納沙布の岬を出発したのはすでに午後三時を回り、落石の岬をかわすと
車は一路、浜中町…霧多布を目指し西へとひた走ります…


そして陽も傾きかけた午後6時頃…霧多布の町へ到着…
アゼチ岬にほど近い… 霧多布温泉ゆうゆ …で汗を流し

対岸の本道側に沈む綺麗な夕日を見ながら…何故かフルーツ牛乳で…笑

夜はアゼチ岬の反対にある霧多布岬のキャンプ場へ移動…小さなキャ
ンプ場で、管理人は帰宅…車中泊は記名だけで良いとの説明書きが…
この日はまるで… グルメツアー …だったので、
夕食はパスタに五目御飯とスープだけです…!

キンキンに冷えたビールを飲みます…昼食べたカニを思い出しながら…爆

…六日目へとつづく…
2009年07月08日
旅…五日目(羅臼~野付半島・6月26日)
カモメの鳴く音に~ふと目を覚まし~♪ …
これは江差追分の一節ですが、カラスも一緒に騒いでおりました…笑
この日は羅臼の道の駅を出発し一路南下… トドワラ …と
北海シマエビ で有名な 野付半島 を目指します…!

道の駅の駐車場は狭くて落ち着かず、途中のパーキングエリアで朝食…

知床連山をバックに、カモメとハクセキレイがお出迎えです…!
朝食は五目御飯と味噌汁と納豆!?…笑

これから野付半島ネイチャーセンターまではカメラ画像が無く、
ビデオからの画像となりますのでお見苦しいのをお許しください…汗!

ここはネイチャーセンターへ向かう途中にある… ナラワラ …
野付半島の先端部にある… トドワラ …が、トドマツ・エゾマツ・
ハンノキ・カシワなどが立ち枯れを起こしているのに対して…
こちらはミズナラ・ダケカンバ・ナナカマド・エゾイタヤなどの
樹木が立ち枯れを起こしているのだそうです。
( 野付半島ネイチャーセンターHP
http://www.aurens.or.jp/~todowara/index.html )



ナラワラを過ぎてしばらく走ると野付半島ネイチャーセンターに到着…


車はここで行き止まりです…ここから先は徒歩で20分ほど…
ゆっくりと進む馬車もありましたよ…!

クリックで拡大…遥か遠く木々が見える所がトドワラです…!

野付半島と北海シマエビ漁の打瀬舟は世界遺産ならぬ
… 北海道遺産 …に選定されています


石碑の前で記念撮影…

ネイチャーセンターではこんな展示も…



…おっと!…こちらは土産物です…笑

おカミさんが売店で自宅へのお土産を発送している間に、私が見つけた
美味しそうな… なめらかプリン!
窓からの景色をビデオで撮り終え振り返ると…美味しいねぇ~これぇ…
って、おカミさん!… ほとんど一人で 食べちゃってますが!…汗

かろうじて…スプーンで一すくい…ホント、美味しかったねぇ~…涙
さてさて、前述したとおり…ここは打瀬舟での北海シマエビ 漁で
有名なところ…茹で立ての真っ赤になった北海シマエビを
…食べない 手は無い!
そう思って注文すると、お店の方から…今日は採れたてのシマエビが
入ったので是非、 踊り食い をお勧めしますよ~…っとの事!
これにはおカミさんが飛び跳ねた 飛びついた! …爆
…と、ここでまた次回に続きます…!
これは江差追分の一節ですが、カラスも一緒に騒いでおりました…笑
この日は羅臼の道の駅を出発し一路南下… トドワラ …と
北海シマエビ で有名な 野付半島 を目指します…!

道の駅の駐車場は狭くて落ち着かず、途中のパーキングエリアで朝食…

知床連山をバックに、カモメとハクセキレイがお出迎えです…!
朝食は五目御飯と味噌汁と納豆!?…笑

これから野付半島ネイチャーセンターまではカメラ画像が無く、
ビデオからの画像となりますのでお見苦しいのをお許しください…汗!

ここはネイチャーセンターへ向かう途中にある… ナラワラ …
野付半島の先端部にある… トドワラ …が、トドマツ・エゾマツ・
ハンノキ・カシワなどが立ち枯れを起こしているのに対して…
こちらはミズナラ・ダケカンバ・ナナカマド・エゾイタヤなどの
樹木が立ち枯れを起こしているのだそうです。
( 野付半島ネイチャーセンターHP
http://www.aurens.or.jp/~todowara/index.html )



ナラワラを過ぎてしばらく走ると野付半島ネイチャーセンターに到着…


車はここで行き止まりです…ここから先は徒歩で20分ほど…
ゆっくりと進む馬車もありましたよ…!

クリックで拡大…遥か遠く木々が見える所がトドワラです…!

野付半島と北海シマエビ漁の打瀬舟は世界遺産ならぬ
… 北海道遺産 …に選定されています


石碑の前で記念撮影…

ネイチャーセンターではこんな展示も…



…おっと!…こちらは土産物です…笑

おカミさんが売店で自宅へのお土産を発送している間に、私が見つけた
美味しそうな… なめらかプリン!
窓からの景色をビデオで撮り終え振り返ると…美味しいねぇ~これぇ…
って、おカミさん!… ほとんど一人で 食べちゃってますが!…汗

かろうじて…スプーンで一すくい…ホント、美味しかったねぇ~…涙
さてさて、前述したとおり…ここは打瀬舟での北海シマエビ 漁で
有名なところ…茹で立ての真っ赤になった北海シマエビを
…食べない 手は無い!
そう思って注文すると、お店の方から…今日は採れたてのシマエビが
入ったので是非、 踊り食い をお勧めしますよ~…っとの事!
これにはおカミさんが
…と、ここでまた次回に続きます…!
2009年07月08日
旅…四日目(斜里~羅臼・6月25日)
斜里町の道の駅…その名も 「しゃり」 を後にし、
海岸沿いの以久科原生花園に立ち寄ったあと、知床国道334号に戻り
オホーツクの海を左…まだまだ雪渓の残る知床連山を右に、ウトロの町へ
まず最初に出迎えてくれるのは、ウトロの手前8km程の、かの有名なる
…オシンコシンの滝… その滝へと向かう途中にある売店…
その店先の一匹の大きなおおきな 眠り猫…爆

たとえ笑われようが、誰が話しかけようが 一向にお構いなし!
威風堂々とした?その姿に…さすがのケンタも全く気がつかない…爆
さて、ここも人であふれております…!
ライダーのお兄さんも、さすがに抱かれて見学の柴犬にはビックリ?…笑

ケンタとお母さんはここで待ってて…後で交代で見学してきました!

だんだんに近づくにつれて、流れ落ちる水音とともに清涼感も増します…!

…かなりの水量に迫力も増してきました!

…ではしばし大瀑布の清涼感をお楽しみください!(クリックで大きくなります…)


こんなにも駐車場からすぐだとは思ってもいませんでした…!
これなら子供もお年寄りも難なく楽しめる場所でしょうね…笑
さてここで、すでに1時半も回りましたのでウトロの町へと急ぎましょう…
町へ着いたら道の駅 「うとろ・シリエトク」 へ…
こちらは北海道の観光雑誌で北海道道の駅…第一位に輝いたそうです!
車中泊で倹約してきましたので…美味しいものをいただきますよ!…笑
モブログでもお伝えしましたが…私は、 「海鮮三色丼」の松 を…

(結構なボリュームが…!)
おカミさんは夢にまで見た?… 「うに折なんとか丼」 …爆!
(名前を忘れちゃった…!)

大満足で昼食を終えましたが、車に残したケンタが心配で急いで戻ろうと…
シロップ抜きのフラッペを買おうと思ったら、無料で分けていただきました!
お店の方へ…その節は ありがとうございました …!
おなかもこころも幸せで満たされて先へと進みます…
知床半島…この先は知床五湖と岩尾別温泉までで車は行き止まりです…
今回は知床五湖まで足を延ばしてみました…!
五湖までの道は舗装されているものの景観も素晴らしく、さすが知床と
思いましたが、私は初めてだったので少々面食らってしまったのが…
有料の駐車場が観光バスや乗用車であふれかえっていた事です…!
もっと秘境を想像していたため驚きました…苦笑
人でごった返していたので、看板だけを撮るのも大変…笑

それでも…これを見れば、やはり秘境なのだと実感せざるをえません…

しばらくは所々岩も出て、少しだけでこぼこの細い道を進みます…

知床連山には雪渓も綺麗に見えています…

一湖が近付くにつれて道は木道となります…
そして一湖までは何と片道わずか10分ほど…!

それでは一湖の様子をパノラマでご覧下さい!



鏡のような湖面に木々が映ってとても綺麗でした…!
二湖までも僅かな距離ではありますが、
ケンタとおカミさんが車で待っていますのでここで引き返します…

そして帰り道では…鹿さんがお出迎え! (クリックで大きくなります…)


全部で10頭ほどが草を食みながら通り過ぎて行きました…!
しかも、全く人を警戒する様子はありません…
危害を加えないことが分かると…人も自然の生き物たちも、こうして
共存して行けるものなのだ…と、そう強く感じさせてもらいました…
ちなみにこの木道脇は鹿の通り道になっているのだそうです…!

私は逆戻りなのでこの程度の混雑ですが、二湖へ向かう木道は…
気を付けないと前の人とぶつかる程、列をなしての混雑ぶりでした!…汗
クマが出没注意の三湖~五湖もすぐ近くなんですけどね…!
まぁ、でもあの大行軍ではクマも恐れをなしてしまうでしょうが…笑
…さて知床五湖から5km程戻り、いよいよ知床連山越え…
…知床横断道路… へと向かいます
つづれおりの道を、ケンタが酔わないように慎重に昇ります…笑
車窓には雄大な知床の景色…そして間もなく目の前に現れるのは…
…羅臼岳…

この羅臼岳を正面に仰ぎ右手には太平洋が現れます…!

遥か沖には北方領土も…国後が三分の一ほど見えているはず…
かすかに見える国後島…なんだかすぐそこに見えますねぇ…

かなり大きく、海岸の白い崖もかすかに…これで三分の一なのだとか…!
峠を下った羅臼の町から僅か27km先の島…
下り始めてすぐに車道わきの路肩に、何と大きな角の牡鹿が…
車が来ようがお構いなしに悠然と草をはむ…!!!
急カーブが多く追突されると怖いので撮影出来なかったのが残念でしたが
それでもスピードを落とし、しっかりとこの眼に焼きつけてきました!…笑
峠を下りた羅臼では道の駅 「知床・らうす」 の駐車場に泊り…
狭いながらも、キャンピングカーを含め車中泊の車が多かったです…
駐車場隣の看板の付いた煙突の上ではカモメのお母さんが…!
あっ、これは決して看板ではありません…本物のカモメなんですよ…
すぐ近くではお父さんカモメがうるさいカラスを威嚇していました…笑

到着してすぐ道の駅で買った別海のヨーグルトと牛乳で喉を潤し…笑

夕食はご近所のひなびた宿で日帰り入浴の後、道の駅のレストランで
私は海鮮スープカレー、おカミさんは海鮮醤油ラーメン! (画像無し…!)

カレーもラーメンもあっさり味でしたが、海鮮の出汁が効いて美味しい!
ただ…昼食が遅かったのでおなかがいっぱい…ジャガイモ一個だけ残しちゃったなぁ…!
この日はこの旅で一番見ごたえのある一日となりました…カモメの煙突の下で眠りにつきました…Z Z Z
海岸沿いの以久科原生花園に立ち寄ったあと、知床国道334号に戻り
オホーツクの海を左…まだまだ雪渓の残る知床連山を右に、ウトロの町へ
まず最初に出迎えてくれるのは、ウトロの手前8km程の、かの有名なる
…オシンコシンの滝… その滝へと向かう途中にある売店…
その店先の一匹の大きなおおきな 眠り猫…爆

たとえ笑われようが、誰が話しかけようが 一向にお構いなし!
威風堂々とした?その姿に…さすがのケンタも全く気がつかない…爆
さて、ここも人であふれております…!
ライダーのお兄さんも、さすがに抱かれて見学の柴犬にはビックリ?…笑

ケンタとお母さんはここで待ってて…後で交代で見学してきました!

だんだんに近づくにつれて、流れ落ちる水音とともに清涼感も増します…!

…かなりの水量に迫力も増してきました!

…ではしばし大瀑布の清涼感をお楽しみください!(クリックで大きくなります…)


こんなにも駐車場からすぐだとは思ってもいませんでした…!
これなら子供もお年寄りも難なく楽しめる場所でしょうね…笑
さてここで、すでに1時半も回りましたのでウトロの町へと急ぎましょう…
町へ着いたら道の駅 「うとろ・シリエトク」 へ…
こちらは北海道の観光雑誌で北海道道の駅…第一位に輝いたそうです!
車中泊で倹約してきましたので…美味しいものをいただきますよ!…笑
モブログでもお伝えしましたが…私は、 「海鮮三色丼」の松 を…

(結構なボリュームが…!)
おカミさんは夢にまで見た?… 「うに折なんとか丼」 …爆!
(名前を忘れちゃった…!)

大満足で昼食を終えましたが、車に残したケンタが心配で急いで戻ろうと…
シロップ抜きのフラッペを買おうと思ったら、無料で分けていただきました!
お店の方へ…その節は ありがとうございました …!
おなかもこころも幸せで満たされて先へと進みます…
知床半島…この先は知床五湖と岩尾別温泉までで車は行き止まりです…
今回は知床五湖まで足を延ばしてみました…!
五湖までの道は舗装されているものの景観も素晴らしく、さすが知床と
思いましたが、私は初めてだったので少々面食らってしまったのが…
有料の駐車場が観光バスや乗用車であふれかえっていた事です…!
もっと秘境を想像していたため驚きました…苦笑
人でごった返していたので、看板だけを撮るのも大変…笑

それでも…これを見れば、やはり秘境なのだと実感せざるをえません…

しばらくは所々岩も出て、少しだけでこぼこの細い道を進みます…

知床連山には雪渓も綺麗に見えています…

一湖が近付くにつれて道は木道となります…
そして一湖までは何と片道わずか10分ほど…!

それでは一湖の様子をパノラマでご覧下さい!



鏡のような湖面に木々が映ってとても綺麗でした…!
二湖までも僅かな距離ではありますが、
ケンタとおカミさんが車で待っていますのでここで引き返します…

そして帰り道では…鹿さんがお出迎え! (クリックで大きくなります…)


全部で10頭ほどが草を食みながら通り過ぎて行きました…!
しかも、全く人を警戒する様子はありません…
危害を加えないことが分かると…人も自然の生き物たちも、こうして
共存して行けるものなのだ…と、そう強く感じさせてもらいました…
ちなみにこの木道脇は鹿の通り道になっているのだそうです…!

私は逆戻りなのでこの程度の混雑ですが、二湖へ向かう木道は…
気を付けないと前の人とぶつかる程、列をなしての混雑ぶりでした!…汗
クマが出没注意の三湖~五湖もすぐ近くなんですけどね…!
まぁ、でもあの大行軍ではクマも恐れをなしてしまうでしょうが…笑
…さて知床五湖から5km程戻り、いよいよ知床連山越え…
…知床横断道路… へと向かいます
つづれおりの道を、ケンタが酔わないように慎重に昇ります…笑
車窓には雄大な知床の景色…そして間もなく目の前に現れるのは…
…羅臼岳…

この羅臼岳を正面に仰ぎ右手には太平洋が現れます…!

遥か沖には北方領土も…国後が三分の一ほど見えているはず…
かすかに見える国後島…なんだかすぐそこに見えますねぇ…

かなり大きく、海岸の白い崖もかすかに…これで三分の一なのだとか…!
峠を下った羅臼の町から僅か27km先の島…
下り始めてすぐに車道わきの路肩に、何と大きな角の牡鹿が…
車が来ようがお構いなしに悠然と草をはむ…!!!
急カーブが多く追突されると怖いので撮影出来なかったのが残念でしたが
それでもスピードを落とし、しっかりとこの眼に焼きつけてきました!…笑
峠を下りた羅臼では道の駅 「知床・らうす」 の駐車場に泊り…
狭いながらも、キャンピングカーを含め車中泊の車が多かったです…
駐車場隣の看板の付いた煙突の上ではカモメのお母さんが…!
あっ、これは決して看板ではありません…本物のカモメなんですよ…
すぐ近くではお父さんカモメがうるさいカラスを威嚇していました…笑

到着してすぐ道の駅で買った別海のヨーグルトと牛乳で喉を潤し…笑


夕食はご近所のひなびた宿で日帰り入浴の後、道の駅のレストランで
私は海鮮スープカレー、おカミさんは海鮮醤油ラーメン! (画像無し…!)


カレーもラーメンもあっさり味でしたが、海鮮の出汁が効いて美味しい!
ただ…昼食が遅かったのでおなかがいっぱい…ジャガイモ一個だけ残しちゃったなぁ…!
この日はこの旅で一番見ごたえのある一日となりました…カモメの煙突の下で眠りにつきました…Z Z Z
2009年07月07日
旅…四日目(摩周湖~斜里・6月25日)
感激の美幌峠…屈斜路湖を満喫し、美味しい空気におなかも空いて…笑
屈斜路湖から摩周湖へとは回らずそのまま南下することに…
道の駅 「摩周温泉」 に寄り道です…!
古くてちっちゃな道の駅ですが、入り口前の彫像をパチリ!…笑

朝がとても速かったので、早速調理にかかります…

…と言ってもコンビーフとキャベツ、アスパラを炒めるだけ…爆
すかさずサンドイッチにしてパクリ…何故だかこれがとても美味しい!…笑

ところがここでちょっと アクシデント!
炒めものをした後で、コーヒーのお湯を温めなおしたのを忘れ…
シングルバーナーを寄せようとして五徳の部分を素手で掴んでしまった!
すぐにクーラーの氷で冷やしたものの、親指だけはしっかりとヤケド…汗
傷みの方は…幸いにもそのあと駐車場にいらした地元の方から、
すぐそばにある冷たくて綺麗な湧水を教えられ、丁度空になった水タンクに
補充しているうちに忘れてしまいましたよ…笑
皆さんもご注意を………って、皆さんはそんな馬鹿はしませんよねぇ…爆
さて、美味しい湧水を口にして爽やかな気分で出発です…!
車は一路北へ…これから向かうのは、あの… 霧の摩周湖 です!
街を抜けると道は急勾配…摩周岳を目差し、青空の向こうへまっすぐと…
第一展望台はすでに観光バスも着き有料の駐車場は埋まり始めており、
一度入りかけたものの、前方に…第三展望台へ…の標識を見つけて
とりあえず先へ行ってみようと車を進めました…
こちらにはバス停!?…もありましたが、駐車帯はまだまばらでした…!

人も少なく、ケンタもリードを付けて一緒に展望台へと昇りましたよ…笑

… わぁっ ………もう、ため息しか出ない…

…渡る風さえもほとんど無い、鏡のような摩周湖の湖面…
それでは恒例となった(笑) 大パノラマ をお楽しみください!





厳しい自然に立ち枯れの木も…まるでオブジェのように…


ケンタも素晴らしい景色に、心なしか満足げに…

いえ…本当は高い所はちょっぴり苦手なケンタです!…笑

第三展望台…普段TV等で見られる風景とはまたちょっと違い、
売店やトイレ等の施設等もありませんが、こちらも訪れる価値は
大いにあるようですね…!
私たちは第一展望台へとは戻らず、このままオホーツクの海へ北上です
川湯温泉街から小清水町の浜小清水にある…道の駅
「はなやか小清水」 に寄り…一休み…笑
さすが酪農王国のソフトクリームは美味しい!

その後、濤沸湖(トウフツ湖)を横断するように一度南進して斜里町へ…
…濤沸湖を挟み、遠く 斜里岳 を望む…

途中ケンタの休憩を兼ねて遥か斜里岳をバックに記念撮影です…

…雄大な景色が何処までも続きます…

そしていよいよ右手奥…海別岳から連なる、世界遺産…知床へ向かいます

…四日目の続きその二…へとつづく…!
屈斜路湖から摩周湖へとは回らずそのまま南下することに…
道の駅 「摩周温泉」 に寄り道です…!
古くてちっちゃな道の駅ですが、入り口前の彫像をパチリ!…笑

朝がとても速かったので、早速調理にかかります…

…と言ってもコンビーフとキャベツ、アスパラを炒めるだけ…爆
すかさずサンドイッチにしてパクリ…何故だかこれがとても美味しい!…笑


ところがここでちょっと アクシデント!
炒めものをした後で、コーヒーのお湯を温めなおしたのを忘れ…
シングルバーナーを寄せようとして五徳の部分を素手で掴んでしまった!
すぐにクーラーの氷で冷やしたものの、親指だけはしっかりとヤケド…汗
傷みの方は…幸いにもそのあと駐車場にいらした地元の方から、
すぐそばにある冷たくて綺麗な湧水を教えられ、丁度空になった水タンクに
補充しているうちに忘れてしまいましたよ…笑
皆さんもご注意を………って、皆さんはそんな馬鹿はしませんよねぇ…爆
さて、美味しい湧水を口にして爽やかな気分で出発です…!
車は一路北へ…これから向かうのは、あの… 霧の摩周湖 です!
街を抜けると道は急勾配…摩周岳を目差し、青空の向こうへまっすぐと…
第一展望台はすでに観光バスも着き有料の駐車場は埋まり始めており、
一度入りかけたものの、前方に…第三展望台へ…の標識を見つけて
とりあえず先へ行ってみようと車を進めました…
こちらにはバス停!?…もありましたが、駐車帯はまだまばらでした…!

人も少なく、ケンタもリードを付けて一緒に展望台へと昇りましたよ…笑

… わぁっ ………もう、ため息しか出ない…

…渡る風さえもほとんど無い、鏡のような摩周湖の湖面…
それでは恒例となった(笑) 大パノラマ をお楽しみください!





厳しい自然に立ち枯れの木も…まるでオブジェのように…


ケンタも素晴らしい景色に、心なしか満足げに…

いえ…本当は高い所はちょっぴり苦手なケンタです!…笑

第三展望台…普段TV等で見られる風景とはまたちょっと違い、
売店やトイレ等の施設等もありませんが、こちらも訪れる価値は
大いにあるようですね…!
私たちは第一展望台へとは戻らず、このままオホーツクの海へ北上です
川湯温泉街から小清水町の浜小清水にある…道の駅
「はなやか小清水」 に寄り…一休み…笑
さすが酪農王国のソフトクリームは美味しい!

その後、濤沸湖(トウフツ湖)を横断するように一度南進して斜里町へ…
…濤沸湖を挟み、遠く 斜里岳 を望む…

途中ケンタの休憩を兼ねて遥か斜里岳をバックに記念撮影です…

…雄大な景色が何処までも続きます…

そしていよいよ右手奥…海別岳から連なる、世界遺産…知床へ向かいます

…四日目の続きその二…へとつづく…!
2009年07月07日
旅…四日目(網走~屈斜路湖・6月25日)
前日は網走港の道の駅で暗くなってからの食事の後、早めの就寝で…
朝は3時に目が覚めてしまいました…外はもうすでに明るくなっており
少しして体を起こしてみると… 朝日が昇って きていました!

(午前3時半を回った頃…)
慌てておカミさんを起こすと、少々迷惑そうではありましたが…笑
今回の旅で初めてオホーツクから昇る朝日を見ることができました…!
せっかく早起きをしたのですから、早々に出発しない手は無い!…笑
ここからはちょっと海岸沿いの道を逸れて内陸へ…!
そうです… 美幌峠 へと向かいます!
ほとんどすれ違う車もない早朝の道…空は快晴、最高の景色に出会うべく
快調に車を飛ばし7時前には美幌峠に到着です!
道の駅 「ぐるっとパノラマ美幌峠」 はまだ営業前で、
駐車場は貸し切りです…笑

そしてここから峠の展望所へと向かいます…

(ずっと下に見えるのが道の駅…)

…ゆるい階段ですが、なかなかどうして息が切れます…爆

看板を見て… 一瞬息をのむおカミさん…!

大丈夫!…と言いながら、思わず 大きな声で 話しかける…私…爆
…しばらくすると展望所に到着…青空に朝日が眩しい…!

これが快晴の… 屈斜路湖 …です!

それでは… 360度の大パノラマ… をお楽しみください!







早朝の素晴らしい景色と爽やかな空気を胸いっぱいに詰め込んで…
次の目的地へと向かいますが…ちょっとその前に朝食をとりましょう…笑
…つづく…
朝は3時に目が覚めてしまいました…外はもうすでに明るくなっており
少しして体を起こしてみると… 朝日が昇って きていました!

(午前3時半を回った頃…)
慌てておカミさんを起こすと、少々迷惑そうではありましたが…笑
今回の旅で初めてオホーツクから昇る朝日を見ることができました…!
せっかく早起きをしたのですから、早々に出発しない手は無い!…笑
ここからはちょっと海岸沿いの道を逸れて内陸へ…!
そうです… 美幌峠 へと向かいます!
ほとんどすれ違う車もない早朝の道…空は快晴、最高の景色に出会うべく
快調に車を飛ばし7時前には美幌峠に到着です!
道の駅 「ぐるっとパノラマ美幌峠」 はまだ営業前で、
駐車場は貸し切りです…笑

そしてここから峠の展望所へと向かいます…

(ずっと下に見えるのが道の駅…)

…ゆるい階段ですが、なかなかどうして息が切れます…爆

看板を見て… 一瞬息をのむおカミさん…!

大丈夫!…と言いながら、思わず 大きな声で 話しかける…私…爆
…しばらくすると展望所に到着…青空に朝日が眩しい…!

これが快晴の… 屈斜路湖 …です!

それでは… 360度の大パノラマ… をお楽しみください!







早朝の素晴らしい景色と爽やかな空気を胸いっぱいに詰め込んで…
次の目的地へと向かいますが…ちょっとその前に朝食をとりましょう…笑
…つづく…