2011年06月18日
竹鶴物語
昨夜は、ちょっと贅沢に…
ピュアモルトウィスキーのハイボールを…
※メーカー説明による…
ウィスキー製造法を習得するため単身スコットランドに渡り、
日本にウィスキーづくりを始めて伝えた「日本のウィスキーの父」
と呼ばれるニッカウヰスキーの創業者:竹鶴政孝。
その「竹鶴」の名を冠した「竹鶴ピュアモルト」の12年以上熟成した
モルトウィスキーを炭酸水のみで仕上げた、ウィスキー本来の
おいしさが楽しめる、ピュアモルトハイボールです。

実は、このお酒には個人的に特別の思い入れがあります…
北海道余市町(よいちちょう)にあるニッカウヰスキーの工場敷地内には
創業者:竹鶴政孝とリタ夫人の暮らした住宅があります。
元々工場内に建てられた住宅ですが、蔵で眠るお酒の状態を確認に
毎夜出掛ける政孝氏の体を心配し、数キロ離れた郊外へ移築したのです。
その住宅を平成14年に工場内へと再度移築・復元した際、事前調査と
工事の本体部分の施工を担当させていただくことが出来たのでした。
スコットランドから嫁いできたリタのために建てたといわれる洋館で、
妻への思いやりが感じられる和洋折衷の間取りや様式が特徴です。
日本での本格ウィスキーづくりに生涯を賭けた政孝氏の情熱と、
その妻:リタへの愛情物語はこちら 「竹鶴物語」 をどうぞ…^^b
Posted by naminosabaoh at 16:00│Comments(4)
│今夜の寝酒
この記事へのコメント
12年物のハイボールもあるんですね。
なんかちょっとぜいたくすぎる気がしました。
少なくとも自分では作れない・・・(笑)・・・
なんかちょっとぜいたくすぎる気がしました。
少なくとも自分では作れない・・・(笑)・・・
Posted by guitarbird
at 2011年06月19日 15:25

ギタバさんへ
12年物になると雑味が全くなくて、ウィスキーってこんなに美味しいんだなぁ…って、つくづく思います(たまにしか飲めないですけどね…^^;)
12年物になると雑味が全くなくて、ウィスキーってこんなに美味しいんだなぁ…って、つくづく思います(たまにしか飲めないですけどね…^^;)
Posted by naminosabaoh
at 2011年06月19日 18:21

こんばんは
スコットランドから嫁いできたリタさんに心引かれて、おもわずサイトを見てしまいました。
(*´ー`)>
こういう優しいエピソードがウィスキーを余計に美味しくするような気がしますね!
スコットランドから嫁いできたリタさんに心引かれて、おもわずサイトを見てしまいました。
(*´ー`)>
こういう優しいエピソードがウィスキーを余計に美味しくするような気がしますね!
Posted by harry
at 2011年06月19日 22:57

harry さんへ
こんばんは
実は20代の頃あるラジオ番組で竹鶴物語を聞いたことがありました。
その後20年も経って、自身が関わりを持つことになるとは思いませんでした…^^
物造りへの信念が本当に良いものを産むんでしょうね…^^b
こんばんは
実は20代の頃あるラジオ番組で竹鶴物語を聞いたことがありました。
その後20年も経って、自身が関わりを持つことになるとは思いませんでした…^^
物造りへの信念が本当に良いものを産むんでしょうね…^^b
Posted by naminosabaoh
at 2011年06月20日 20:15
