2009年09月01日
三冊目…

最後のページで語られた著者の犬への思い…
我が家に一匹の犬やどりて
庭をめぐり 星を仰ぎ
深夜に わが心を訪ふ
亭主関白ならぬは わが生来の性なり
飲まず 打たず 買わず
ひとり徹宵 売文業にはげむ
たまさかに一匹の白き小犬は
鏡となりて
わがうちなる“われ”を照らしうつしぬ
わが心に一匹の犬のやどりて
わがすべては犬の心−−こは、うつし世のわが身の宿命とかや
Posted by naminosabaoh at 11:46│Comments(6)
│入院生活編
この記事へのコメント
こんにちわ
この人の本は読んだことがないです・・・
というか読んだことがない人のほうが多いですが、
昔から気にはなっている人ではあります。
この人の本は読んだことがないです・・・
というか読んだことがない人のほうが多いですが、
昔から気にはなっている人ではあります。
Posted by guitarbird
at 2009年09月01日 17:31

guitarbirdさんへ
こんにちわ
実は私も名前は聞いた事があっても、読んだのはこれが初めてです…というより本自体あまり読みませんので…(笑)
エッセイなら読めるかなぁ?…といったところですが、この方はいわゆる戦中派という事で、このエッセイに出てくる周りの方々も著名な作家ばかりです…私に文学青年という時代があったなら、もっと楽しめたのでしょうね…といったところが感想でしょうか…(笑)
こんにちわ
実は私も名前は聞いた事があっても、読んだのはこれが初めてです…というより本自体あまり読みませんので…(笑)
エッセイなら読めるかなぁ?…といったところですが、この方はいわゆる戦中派という事で、このエッセイに出てくる周りの方々も著名な作家ばかりです…私に文学青年という時代があったなら、もっと楽しめたのでしょうね…といったところが感想でしょうか…(笑)
Posted by namino-kt at 2009年09月01日 17:55
こんばんは!
普段全然本を読まない私
入院したら本を読むかな?(笑)
普段全然本を読まない私
入院したら本を読むかな?(笑)
Posted by 百式 at 2009年09月01日 20:24
百式さんへ
たまに読むのはいいですよ…♪
入院してでは無くてね…(爆)
たまに読むのはいいですよ…♪
入院してでは無くてね…(爆)
Posted by namino-kt at 2009年09月02日 06:33
おはようございます^^
むさしくんの心が宿ったら、ずっと寝ていそうです、わたし。(笑)
でも、むさしくんがうちに来てから、猫もなかなか誠実で、情が厚くて、可愛い生き物だとわかりましたよ。
わたしも読みかけの本があるので、そろそろ読書の秋、といきたいです^^
むさしくんの心が宿ったら、ずっと寝ていそうです、わたし。(笑)
でも、むさしくんがうちに来てから、猫もなかなか誠実で、情が厚くて、可愛い生き物だとわかりましたよ。
わたしも読みかけの本があるので、そろそろ読書の秋、といきたいです^^
Posted by harry
at 2009年09月02日 08:33

harryさんへ
おはようございます^^
むさしくんにもharryさんの心が宿っているかもしれません^^
以前行き場がなくなり、私が無理やり引き取って来たシャム猫…姉が嫁に行き寂しくてテーブルに伏せていた母の隣りに来て…にゃぁ、と手を差し伸べたそうです…それ以来、猫嫌いがどこかへ飛んでしまった母です…(笑)
>読書の秋…
私にとってはまたとない機会となりました…(笑)
おはようございます^^
むさしくんにもharryさんの心が宿っているかもしれません^^
以前行き場がなくなり、私が無理やり引き取って来たシャム猫…姉が嫁に行き寂しくてテーブルに伏せていた母の隣りに来て…にゃぁ、と手を差し伸べたそうです…それ以来、猫嫌いがどこかへ飛んでしまった母です…(笑)
>読書の秋…
私にとってはまたとない機会となりました…(笑)
Posted by namino-kt at 2009年09月02日 10:15